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東京2020オリンピックのビクトリーブーケ #福島 #宮城 #岩手 [関連情報]

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昨日(8/8)で、東京2020オリンピックが終わってしまいましたね。新型コロナウイルスの蔓延で2020年に開催予定だったものが、1年延期になるというところから異例なことずくめの大会でした。色々な問題で関係者が次々解任されたり、コロナ対策で無観客で行うことになったりしましたが、なんとか無事終わったというところでしょうか。

日本は金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個で、アメリカ、中国に続き3番目に多くメダルを獲得しました。暑い中、みなさんよく健闘されたと思います。メダリストの授賞式で手渡されていたのが、上の写真のようなビクトリーブーケです。ひまわりなど夏らしい花で素敵だなと思っていましたが、あの花たちは東日本大震災の被災地である福島県、宮城県、岩手県で栽培されたものだったのですね。今頃知りました。

公式サイトによると、使われる予定の花として、トルコギキョウ(福島県産)、ヒマワリ(宮城県産)、リンドウ(岩手県産)があげられていました。ナルコラン(福島県産)とハラン(東京都産)はお花に添える葉っぱのことだそうです。使われた花がそれぞれの地域を代表する花だったり、復興を支えた花だったと知り、素敵な贈り物だと思いました。花の根元に東京2020のマスコットのミライトワがつけられているのですが、ミライトワの名前は、「未来」と「永遠(とわ)」からきているというのも意味深いなと思います。お金がかかりすぎている印象のあるオリンピックですが、その一部でも被災地に届いたならよかったです。

◆東京2020 公式サイト
 https://olympics.com/tokyo-2020/ja/

◆東京2020副賞(オリンピックビクトリーブーケ)について
 https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/victory-ceremony/bouquet
タグ:福島県
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