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会津柳津〜山都の旅(1)柳津温泉 [会津めぐり]

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9月27日(日)〜28日(月)に母と会津を旅してきました。今回の旅の第一の目的は以前こちら(我が家の歴史1:幕末の会津で)で紹介した我が家の祖先の菊地一齋の碑の修復に関する打ち合わせです。そしてせっかく会津に行くので、こちら(我が家の歴史7:三郎の交友関係2(哲学者、学習院大学学長:安倍能成氏))で紹介したエピソード、私の祖父の耕一が安倍能成氏とともに十三参りをしたと思われる柳津の虚空蔵尊に行ってみたいと思いました。

*写真は磐越西線の車窓からみえた会津慈母観音像です。これがみえたら会津若松です。



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新幹線で郡山まで行き、磐越西線で会津若松へ向かいました。そこから只見線に乗るのを楽しみにしていましたが、只見線は先日の台風の影響で西若松から会津坂下の間が運転見合わせになっていて、会津若松からは代行バスを利用しました。只見線は2011年の新潟・福島豪雨でいくつも橋が流されてしまい、今も会津川口から只見の間は運転再開のめども立っていないようです。

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代行バスは紫のマイクロバスでした。

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会津若松から1時間半近くバスにゆられてようやく会津柳津駅に到着しました。宿のお迎えのタクシーが待っていてくれました。

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駅舎の横にSLがありました。これが走ることもあるのかと思ったら、飾ってあるだけだそうです。

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到着したのは「瀞流の宿 かわち」さんです。

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目の前に只見川とこの赤い橋がみえる絶好のロケーションです。

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ロビーには赤い傘が飾られていて窓も大きく明るい雰囲気です。スタッフの方は女性が多くて、気さくに話しかけてくださり、近隣の観光スポットのことなど色々教えてくださいました。

到着した時に3時近かったので、あまり色んなところには行けないと思い、一番の目的の虚空蔵尊に絞って観光することにしました。虚空蔵尊観光についてはみどころ満載なので、別記事で報告することにします。

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これは夕食の一部です。お部屋まで運んでいただきました。写っていないけれどしめじの炊き込み御飯もありました。デザートの自家製アップルパイがとてもおいしかったです。

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そして会津名物の「こづゆ」。貝柱の出汁でお野菜もたくさんでおいしかったです。

日曜日の宿泊だったせいかお客さんが少なめで、大浴場に行ったら母とふたりで貸切状態でした。ナトリウム泉と書いてあったと思います。さらさらした透明な温泉です。露天風呂もあり、夜は風がひんやりしていましたが、寒いというほどではなく、心地よくお湯につかることができました。露天風呂はややぬるめでしたが、中のお風呂はふつうに暖かいのに、お風呂から出た後に身体が熱くなり過ぎず、汗だくになることもなくてよかったです。泉質のせいなんでしょうか。

いつもは夜更かしな私ですが、この日はよく歩いたせいか、母も私も早めに眠くなって寝てしまいました。よく寝てゆっくりくつろぐことができました。


◆瀞流の宿 かわち
 http://www.kawachiya-gr.jp/hotel/

タグ:柳津
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